賃貸物件の間取り情報のLDKSって何を意味するの?

あまり知られていない「S」はサービスルームのこと

「L」はリビング、「D」はダイニング、「K」はキッチンですが、「S」はあまり知られていないようですね。賃貸情報でも、「S」の記載がある物件はそれほど多くありません。この「S」は「サービスルーム」の略で、日本風にいうと「納屋」という意味になります。
物件を表示するときには、「2LDK+S」のように通常の間取りにサービスルームをつけた形で表示するか、「2SLDK」のようにサービスルームも間取りの中に含めた形で表示されることが多いです。
さて、サービスルームには一般的に窓がないかきわめて小さいという特徴がありますが、広さはさまざまです。ロフト部分をサービスルームとしていることもあれば、クローゼットのように狭いスペースのものや、部屋として機能できる広さのものもあります。

「S」はここに注目!チェックポイント

サービスルームがついた賃貸住宅を検討するときは、実際にそこに住んだときに機能できる設備に目を向けてみましょう。たとえばコンセントがいくつかあれば、パソコンを置くなど、書斎として機能することも可能かもしれません。また、扇風機や暖房などを設置できれば、サービスルームの中でも快適に過ごすことができます。
一方で、賃貸住宅はどうしても隣の部屋の物音が気になりやすいものです。壁の向こうが隣家のトイレやバスルームの場合は、時間帯によっては水音が気になることが考えられます。逆に、向こうが隣家の寝室だった場合は、サービスルームで音楽を聞いたりテレビを見たりするのは控えた方が良いかもしれません。
このようにサービスルームは広さはさまざまですが、使い方は住む人の工夫しだいです。